2007年01月17日
子連れによくあること
家族でデパートで繰り出しました。
その直前に、
「ボウリングかスケート行かない?」
という素敵なお誘いがあったのですが、
タッチの差でデパートに向かっていたので、
それはまた今度ということになりました。
話は逸れますが、わたくしの周りには、
「平日」の「真っ昼間」という二つのキーワードで遊べる友人がたくさんいますが、
かといって主婦というわけではありませんが。
おかげで遊んで貰えるので大変嬉しいです。
さてさて、デパートの寒風吹き荒ぶ屋上で、
いつもよりかなり塩気の多いうどんをすすり、
芋洗いのごとくごった返している催し物会場を練り歩き、
さて地下でケーキでも買って帰ろうかと思い、
ふと息子を振り返ると、その足に靴が片方しかありませんでした。
どうやらどこかで落としたようです。
そういえば催し物会場で大泣きした時に暴れていたので、
どうもその時に落としたような気配が濃厚です。
一旦会場に戻り歩いた所を探してみることにしました。
ありません。
会場の係員に尋ねてみます。
「1階に落し物受付センターがありますので、
そちらにあるかどうか聞いてみてください」
いやいや。
5分前までここにいたんだから、
そんなにすぐにに届かないでしょう。
ここ7階だし。
何か頼りなさげな若い衆だったので、
相談するのはやめて、
とりあえず夫に落し物センターに行ってもらうことにして、
わたくしは息子の靴を買いに子供服売り場へ向かいました。
途中、夫から電話があり、やはり靴はないとのこと。
見つかったら連絡がもらえる手配をしておいたので、
先に帰ると帰っていきました。
おーい。
わたくしはおもちゃで遊んで離れない息子を引っぺがし、
無理矢理にベビーカーに乗せ、
乗りたくない息子は抜け出そうとして大暴れして、
もうとんでもないことになっていました。
最後は息子を片手で抱え、背中には子供の荷物を満載した5kgくらいあるリュック、
そしてベビーカーを押すという重装備になっておりました。
母は偉大です。
何とかなだめて靴の試着をし、
西松屋じゃない所で靴を買ってしまいました。
予想外の出費です。
ちなみに息子の靴のサイズは14cmか14.5cmです。
季節外れのサンタも歓迎です。
息子と一緒に出かけると、精神と体力を消耗します。
気疲れというものです。
そういうのが嫌なので、息子を連れて出かけるのは、
専ら公園や子供が集まる場所です。
息子と一緒に素敵なカフェや、
レストランに入れるのはいつの日でしょうか。