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2006年10月25日

息子に幼少時の自分を見る

少しずつではありますが、日に日に語彙も増えてきている息子です。
月の特集の雑誌を見て、
「うわー!!まんまー。ごいねー!!」(”うわー。真ん丸の月すごいね”の意)
と叫ぶのが今の流行です。
言語が豊かになるのと一緒に、
いたずらや悪さもどんどん手が込んできました。
嫌いな食べ物を投げるのは前からしていましたが、
それ以外に物を隠す、思い通りにいかないと大暴れする、
洋服の着替えとオムツ換えを激しく抵抗するなどなど。
少し困っています。
まあこれも成長の一環として見ていますが、
先日財布が荒らされて運転免許証が紛失し、
部屋中探しても見つからず、
諦めかけて息子の着替えをしたところ、
股間からポトリと免許証が落ちた時は脱力モノでした。
息子は好き嫌いが大変多いです。
アレルギーの問題もあるのですが、
ただ単に見た目で食べるのを嫌がる節があるため、
食わず嫌い王になっています。
そういえばわたくしも幼少時は相当な偏食でした。
色のついてる野菜は嫌い、
好きなものだけ食べる、お菓子もパクパク。
3,4歳の頃の記憶で、
食事時になると、ご飯を持った茶碗におかずを手当たりしだい乗せ、
その上に味噌汁をかけ、グチャグチャに混ぜた挙句、
「いらない」
と言って残していたというものがあります。
その残飯のような猫まんまを食べるのは母親の役目だったような・・・。
「明日からはもうしない」と約束したにも係わらず、
白いご飯を見ると何が何でもごちゃ混ぜにしたくなり、
グチャグチャにしてからハッと気づき、
「やっちゃった・・・」
と思った覚えがあります。
食べ物を粗末にすることは大変いけないことだと思うのですが、
禁じられているからこそ魅惑的に見える故に起こした行動だと思われます。
息子のポイ投げもその類でしょう。
息子もいつか気づく時が来ると良いのですが。
【これ以外にも、わたくしが幼少時にやっちゃったこと】
・色鉛筆をどこまで入るか試して、両方の鼻から鼻血が
 (その時見ていたTVはぴったしカンカン、挿入した色鉛筆は緑と赤)
・姉と父親が『学研の科学』の付録のカブトエビの卵を孵化させた。
 それを洗面所に流したらどうなるか試したら、
 カブトエビが排水溝に吸い込まれていった
・カマキリの卵を孵化させたら、小さいカマキリがベランダにわじゃわじゃ。
 鳥に食べられるかして、1匹が何とか残り成長したが、
 ついベランダの排水溝に入れたくなり、
 そっと置いたらそのまま億へ歩いていき帰らぬ虫となった
カエルを弄ぶ
・おしっこを(ry
・幼稚園の給食で大嫌いなグリーンピースが出たので、
 口の中に入れてはティッシュに出し、床にポイ捨て。
 
 先生「これ捨てたの誰ですか?」
 わたくし 「知りませーん」
・従弟にシャボン玉液を飲まそうとするが、良心の呵責に耐えかね失敗。
 これはやっちゃってませんね。

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コメント&トラックバック

線路に石を載っける。

トンボの尻尾をちぎって、代わりにハッパを付けてあげて新種のトンボを作る。

>『学研の科学』の付録のカブトエビの卵
うちも科学取ってて、多分それと同じものを飼ってたんですが、
当時は親と、水中を浮遊する小さなゴミみたいなのを指さしながら、
これじゃない?とか言って満足していたものの、大人になって
水族館でカブトエビを見たら、自分の知ってる自称カブトエビより
100倍くらい大きくて、悲しくなって泣きました。

>MASA
犯罪です。
>レッツゴロー
残酷です。
>たま
ここに書くまでカブトガニだと信じてました。
恥ずかしい。

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