Home > 10月 21st, 2006

2006年10月21日

サンタの正体は?

今日は近所のBarでゲーム史を書きたいという友人と、
ゲームに大変詳しいゲーム評論家の友人を引き合わせる予定でした。
しかし、出発直前になって息子を寝かしつけることになり、
待ち合わせ時間を50分も過ぎてBarへ入ると、
すでに二人はゲーム談義に花が咲いておりました。
わたくしも別の友人と歓談していたら、
息子らしき顔がBarの入り口にいるではありませんか。
親子でお迎えが来たようです。
起きた息子が寝ないので散歩がてら迎えに来たというわけです。
夫と交替して、わたくしが息子を連れて家に帰ることになりました。
玄関前に着いたら、ドアノブに大きなビニール袋がかかっていました。
てっきり夫がゴミ捨てに行くつもりで捨て忘れたのかと思いきや、
中を見たら食材がどっさり入っていました。
・天然塩
・ヴァンホーテンのココア
・中国ものっぽい魚粉
・ベーキングパウダー
・使いかけのドライイースト
・マスタード
・玉ねぎ
・未開封のお茶
・小魚
列記したらキリがないくらいの数です。
使えそうなものばかりでウハウハです。
一体誰が届けてくれたのでしょうか。
名乗り出てください。お願いします。

カマキリとハリガネムシ

姉がカマキリを飼い始めたそうです。
去年のアゲハの幼虫の孵化やカブトムシの飼育に続いて、
よくやるなーと感心しております。
しかしながら、これは虫好きかと思いきや、
今年の夏はアゲハの幼虫を片っ端からクモの餌にしたり、
甥っ子が世話をしなくなったカブトムシに向かって、
「早く死ねば良いのに」
と呟いていたので、一体どっちなんだという話なんですが。
さて、そのカマキリのために生餌を取るべく、
いい大人が毎日虫取り網を持って駆け回っているそうです。
その生餌セレクションの中にキリギリスの捕獲も含まれていました。
姉はバッタとキリギリスが大嫌いなはずなのに、
どうして捕るのか聞いてみたら、
「網で捕まえるから直接触らないし、
 そのままカマキリに食われるからざまーみろ。けけけ」
どこまで極悪なんでしょうか。
虫博士の姉からの情報です。
カマキリには寄生虫がいます。
ハリガネムシといいまして、カマキリを水につけるとニョロニョロと出てくるそうです。

これはカマキリバージョン

これはこおろぎバージョン
どこにこんな長い虫が潜んでいるのでしょうか。
2本目の動画なんて、いきいきと水に帰っていきましたね。
ちなみに今日のお昼はスパゲティでした。
年末に大騒ぎしたアニサキスの動画はコチラです。
久々の虫ネタをご堪能ください。