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2006年09月08日

コスプレ息子

夫の友人がうちの息子のためにインドでクルタを買ってきてくれました。
あまりにかわいい服だったので、
ついつい撮影会が始まってしまいました。
kairo13.JPG
夫愛用の帽子も被せて
kairo14.JPG
はいポーズ

2006年09月07日

絶品麻婆豆腐

今月号のdancyuに麻婆豆腐のレシピが載っていました。
普段はレシピは全て適当で作って参りましたが、
たまにはレシピに忠実に作ってみようと思い立ち、
麻婆豆腐を作ってみました。
このために池袋の知音中国食品という店へ赴き、
麻婆豆腐以外の食材もあれやこれやと買いました。
合計1300円で済んだのは衝撃の事実です。
だって醤モノが150円でどうですか?
400gの大瓶ですよ?
おかげで3本買いました。
葉にんにくだけは入手できませんでしたが、
長ネギで代用しましてレシピに忠実にできました。
mabo01.JPG
油がすごいんですが
激辛ながらも絶品でした。
レシピって素晴らしいですね。

2006年09月05日

乳幼児水泳教室

この夏ビニールプールでフィーバーしていた息子を、
近所の水泳教室に通わせることにしました。
親子水泳教室というクラスもあったのですが、
この体型で水着を着ることに抵抗がありまして、
水着がないという理由を盾に、子供だけのクラスを選択しました。
するとプレゼントはしない主義の夫が、
「水着買ってやるから親子クラスにしろ」
と言うではありませんか。
こういう時だけプレゼント攻撃ですか。
要するに、「人目を気にしてちっとは痩せろよ」ということなんでしょうけど。
ここはひとつ丁重にお断りしました。
そんなに親の葛藤をいざ知らず、
息子の楽しいプール通いが始まりました。
しかし現実はそう甘くはありませんでした。
プールの消毒槽から向こうへは先生が連れて行きますが、
ここで母親と離れることで号泣する子が続出です。
もちろん息子も誰よりも激しく泣いております。
まあ、こうなることはわかっておりましたので、
とっとと2階へ駆け上がり、息子のクラスの様子を見学しに行きました。
息子のクラスは1歳半~3歳未満までの幼児だけで、
プールサイドにおとなしく座っている子供達は、
2歳を過ぎている子達のようです。
何人かは座りもせず、端で泣いていたり、
隙あらば脱走を試みたりしている子もいます。
その脱走犯は息子でした。
すでに涙は見せておりませんが、
プールよりも走り回りたいらしく、
何度も何度も先生に止められております。
その度に女優さながらの嘆きのポーズで激しく抵抗したり、
ゴリラのように胸を手で打ち威嚇しております。
隣のお母様に聞くところによると、
春のプールクラスはかなり安かったのですが、
今回から値段がぐっとお高めになりました。
2倍近くのお値段です。
というのも、春のクラスでは先生達があまりにも大変で
手がかかっていたそうですが、
今回のクラスはお高くなった分、先生が増員されているそうです。
滑りやすいプールサイドで走り回ろうとする息子や、
ひたすら泣いていて先生に抱かれている子を見ていると、
値上げもやむを得ないかなと思います。
それくらい息子一人に手を焼いているわけです。
とりあえず脱走犯は、プールに入っていればおとなしいことが判明しまして、
先生に抱きかかえられながらプールに入る回数が一番多かったです。
あれだけプールに入れば元は取れたかと。
長い長い1時間が終わり、息子を迎えに更衣室で待ち構えます。
母親の顔が見える度に、号泣する子続出です。
1時間前の光景と何ら変わりはありません。
もちろん息子も泣いております。
まずはギューッと抱きしめて安心させ、
頑張ったねと褒めたたえ、また来週も来ようねと話しました。
とりあえず今月は月謝を払っているので、
泣こうが喚こうが続けようと思います。

2006年09月03日

suicaでお買い物

JRの品川駅の構内には、ecuteというショッピングスポットがあります。
ここでマンゴー&オレンジジュースを買いました。
会計レジの横には、suicaのタッチパネルがありました。
まだ改札を出ていないため、丁度手にsuicaを持っている状態でしたので、
suicaで会計してみました。
初体験です。
ピッ。
会計終わりました。
非常に簡単です。速いです。
わざわざ財布を出す必要がありません。
子供を連れて、荷物も多いわたくしには大変便利な機能でした。
これが駅以外だったら、おそらく使わないと思いますが。

2006年09月02日

わたくし的世紀の大発見

友人が『 なるたる』という漫画を貸してくれました。
これは特に貸してくれと頼んだわけでもない漫画でして、
タイトルは『まじかる☆タルるートくん』を思い出させ、絵も子供っぽい感じがして、
益々読む気が失せていくのがわかりました。
それでも本命の『BLAME』を読み終え、
あとは『なるたる』を読むだけとなり、ついに手を伸ばしました。
数時間経過します。
夜中の2時半までかかり全巻ぶっ通しで読んでしまいました。
これは文句なしに面白いです。
息子が本棚を荒らさなくなったら、コレクションに加えたいくらいです。
最初は子供と特殊な生物の善VS悪の冒険物かと思いましたが、
中盤からそれに加えて、
登場人物の過去、家庭環境、心理描写などにも重点がおかれ、
エグい場面も多々出てきました。
おかげで話にグッと厚みが加わって、
単なる「みんなで世界を救おうぜ」的なものではない作品になっています。
批評云々は置いておきまして、ここからが本題です。
『なるたる』の3巻を読んでいる時です。
ある登場人物のヘルメットに書かれた文字に反応しました。
ハートマークに囲まれた「ちキ」という文字です。
これだけでわかる人は、姉ともう1名くらいでしょうか。
わからない方のために少々説明をば。
くらもちふさこさんという漫画家がいらっしゃいます。
姉が持っていた『アンコールが3回』という漫画を読んで以来、
かれこれ20年近く大ファンです。
もちろん姉もです。
このくらもちさんの漫画に、『東京のカサノバ』という作品があります。
この漫画は下品に言えば近親相姦ものなんですが、
そこは天下のマーガレットですから、そんなエグいわけもなく、
慕っていた兄とは、実は血の繋がらない兄妹だったという
ありがちなストーリー設定です。
しかし、ストーリー作りの天才のくらもちさんが、
そんなありきたりな話にするはずもなく、
それはそれは素敵な作品に仕上がっております。
主人公の妹が兄(ちーちゃん)とキスをする夢を見ました。
その夢をノートにメモしたものが「ちーちゃんとキス」の意味の
『ハートマークで囲まれた「ちキ」』なのです。
まさかあのような漫画の一コマに、
少女漫画のエピソードの一部が出てくるとは夢にも思いませんでした。
『なるたる』の作者は、くらもちさんのファンなのでしょうか。
読者でわかった人はいるのでしょうか。
ああ。気になります。

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