2006年08月23日
猫アレルギー
お盆に、97歳になる祖父の家に行った時のことです。
祖父の家には大きな猫がいまして、
猫好きな息子は、戯れて遊んでいました。
数分後。
ぽりぽり。
ばりばり。
顔を掻き始めました。
体も痒いようです。
さらに数分後。
顔に赤い斑点が所々に出てきました。
さらに痒がりはじめました。
これはもしや蕁麻疹?
急いで休日診療センターに向かいます。
わたくし「猫と遊んでいたら、こうなりまして」
医師「あー。猫アレルギーだね」
要約するとこんな会話でした。
診察してもらう頃には発赤もだいぶ引き始め、
高熱でぐったりしている子供がわんさかいる待合室で、
元気に走り回る息子がいました。
診察を待っている人に、
「どこの具合悪いんですか?」
と聞かれるくらいでした。
猫アレルギーが確定した訳ではありませんが、
この日を境に、猫を飼っている叔母には会うのを控えることになりました。
息子にアレルギーがどんどん増えていくような気がして、少し怖いです。
実はわたくしも猫アレルギー持ちでして、
昔は、くしゃみ、鼻水、咳、喉がゼーゼーしながらも猫を愛でていました。
しかし、放浪の旅に出てから終盤くらいになったら、
猫と遊んでもアレルギー症状が出なくなりました。
今では、お腹に顔を埋めてモフモフする等の
激しいコミュニケーションを取らなければ、大丈夫になりました。
息子もある程度成長したら、症状が軽減すると良いのですが・・・。