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2006年07月12日

すれ違いから始まった仲

新潟から友人(以下ヴァーチャーさん)が遊びに来てくれました。
といっても新潟の同級生ではありません。
わたくしがアルゼンチンのブエノスアイレスで自称ヒモに出会ったのは2002年のことです。
その少し前に、ヒモとヴァーチャーさんはチリのサンチアゴで遭遇しており、
ブエノスにいるヒモから、麻雀するわたくしのことが書かれたメールが、
ヴァーチャーさんの下へ届いたそうです。
ということでヴァーチャーさんはわたくしのことを知っていましたが、
わたくしはヴァーチャーさんのことは知りませんでした。
そして二人は同じ南米大陸にいながら遭遇することなく、
数年の月日が流れました。
ヴァーチャーさんは新潟へ引越し、
新潟出身のわたくしは東京に住むことになりました。
しかし世の中はインターネットで情報がやり取りできる時代です。
『マリタビ★海賊版!』とこのブログを見ていた
ヴァーチャーさんとコンタクトを取ることができまして、
帰省時にお会いしたのです。
足掛け4年。
次のW杯まで長かったです。
ヴァーチャーさんとは、女神転生やらHR/HMやら旅行やら何やらと趣味が合うので、
異性だったら電撃結婚してたかもしれません。
同姓だったことが悔やまれます。
そんな彼女が遊びに来てくれたひと時は、
大変楽しいものでした。
来月はわたくしが彼女の家に遊びに行く予定です。

2006年07月11日

息子の黒ミサ

ある朝ぼんやり目を開けると、
わたくしと夫が寝ている布団の周りを、
息子が時計と反対回りでぐるぐる回っていました。
何かブツブツ呟きながら。
「エコエコアザラク エコエコザメラク」ではありませんでしたが。
先日も予言をした息子は一体何をしていたのでしょうか。
わたくしたちを生贄に悪魔を召喚していたのか、
はたまた単に呪いをかけていたのか。
真相は藪の中。

2006年07月10日

日本旅館の飲み会

アルゼンチンはブエノスアイレスの宿・日本旅館のオーナーの一時帰国お祝い会を開きました。
場所はおなじみ日暮里のペルシャ料理屋ザクロです。
この日はベリーダンスをやっておりまして、またしても踊らされました。
「またしても」というのは、
オーナーが客を中央へ連れ出して躍らせるのが好きでして、
わたくしはかなりの確率で踊っているからです。
「あらー。そこの派手な服のお嬢ちゃん。踊って踊ってー」
毎回こんな台詞で連れ出されます。
まだ酒も飲んでいないというのに、
腰を振り振り、クネクネさせながらノリノリで踊りました。
ソフトドリンクもビールも飲み放題で、
食べきれない量の食事も出て3000円はやはり安いと思います。
絨毯敷きで、まったりシーシャを吸いながら、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

2006年07月09日

コリアンダーの種

mixiの『我愛香菜』コミュのイベントで、
コリアンダー(別名:パクチー、シラントロ、コエントロ)の種を頂きました。
思った以上にたくさん頂いたので、欲しい方にお分けしようと思います。
切手を貼った返信用の封筒を郵送していただければ送ります。
欲しい方はコメントに記入よろしくお願いします。
イベント主の方のHPはコチラ。
イベント主さんの育て方をmixiより引用しておきます。

☆土
コリアンダーの草丈は根張りの深さと比例すると言われているので、フカフカした柔らかい土を選んで下さい。
パラパラと撒いて上から少し土をかぶせます。
☆水遣り
土が乾きすぎたと思ったら水を遣って下さい。(遣り過ぎると腐るので注意)
☆肥料
肥料は野菜用のものを2週間間隔くらいで少量やってください。
☆種蒔き
一度に全部蒔かないで1週間置き5回くらいに分けて蒔くと成長時期がずれるので
少しづつ葉を利用する場合好都合です。
蒔いてから発芽まで2週間~数ヶ月かかります。
(一斉に発芽しませんので気長に構えてください)
☆種蒔き時期
秋蒔き(関東地方で9月下旬が最適、早く蒔きすぎると開花してしまう)をお勧めします。
春蒔きは成長期の夏の暑さと湿気にやられて上手く育たないのでお奨めできません。
晩春~初夏に発芽した株にはアブラムシが付くようですが、
秋及び早春に芽生えたものは付きません。
10年近くの栽培歴で一度もアブラムシに悩まされたことがありません。
秋、早春発芽のもでも開花・結実する晩春~初夏になるとアブラムシが付きますが
「もともと開花したものはパクチーとして食べることがない」ので問題ありません。
虫対策としても秋蒔きがベストです。
熱い地方の植物と思われているようですが、寒さよりも暑さに弱いです。
凍っても復活します。雪の下でもへっちゃらです。
但し、霜柱が立つところだと根が切れて枯れてしまうので
土を選ぶなどの対策が必要です。
☆収穫、開花、種取り
秋蒔きの場合、11月下旬頃まで普通に成長して、その後は成長が休止します。
休止中は葉が赤茶けてしまいますが、枯れているのではありません。
見映えは良くありませんがこの赤茶けたコリアンダーは
非常に強い香りがして食べられます。
霜が降りなくなる頃より再び成長を始め
それから2ヶ月くらいしたら花が咲きます。
葉が縮れ出したら開花のサインです。
開花して1ヵ月半くらいで実、茎、葉が変色しだしたら、
引き抜いて逆さ吊りにして2週間くらい乾燥させます。
(スーパーの袋に入れて逆さ吊りにすると実が落ちても大丈夫です。
この場合いきなり入れると湿気でカビが生えるので、外気で3、4日乾燥させてからにして下さい。)
こうして収穫した種は次のシーズン用あるいはスパイスとして利用できます。

2006年07月08日

自宅でcafe気分

わたくしは永年コーヒーが嫌いでした。
理由は苦いからです。
薬以外で何を好き好んで苦いものを飲まねばならないのか。
コース料理の最後は絶対紅茶です。
マックでアイスコーヒーを頼んだことはありません。
スタバに行っても、抹茶フラペチーノやマンゴーシトラスフラペチーノしか飲みません。
なのに、近所のパン屋に通いだしてからというもの、
エスプレッソやアメリカンなどは未だに嫌いですが、
ミルクがたっぷり入ったカプチーノやカフェラテの大ファンになってしまいました。
いつもパン屋パン屋と書いていましたが、実のところCafeでして、
腕の良いパリスタが、注文のたびに豆を挽いて、
ウン百万円もするエスプレッソマシーンでおいしいエスプレッソを入れ、
ふわふわしながらも弾力のあるホイップ状のミルクで絵を描いてくれます。
今週は、風邪を引いていた夫のために
カプチーノのテイクアウトを買いに3日連チャンで訪れておりました。
何て良い客でしょう。
それなのにこの仕打ちはどうかと。
さて、そんな大好きになったカフェラテを、
我が家でも味わいたいと思い、
ついに直火型エスプレッソメーカーとミルクフローサーを購入しました。
わーわー。

モン・パス・タン エスプレッソメーカー(3人用)
モン・パス・タン エスプレッソメーカー(3人用)
Kalita ふわふわカプチーノ
Kalita ふわふわカプチーノ
そして今日はおいしカプチーノを作るために、
珈琲屋へ豆を買いに行きました。
最初は近所のちょっと高級な品揃えのスーパーへ行ったのですが、
深煎りかどうかの記述が見つけられず買うのを断念したのです。
豆をあんまり大量に買っても、どんどん酸化していくので、
割高ではありますが、新鮮で良い豆を少量づつ買うことにしました。
珈琲屋に着きました。
店員さんお勧めの豆を教えてもらい、
100g420円のエスプレッソブレンドを挽いてもらいました。
2週間で飲み切るようにとのことです。
パン屋のように、その都度その都度豆を挽ければいいのですが、
ミルはまだ買っていません。
道具から入るのが好きなわたくしは、グッと我慢の子です。
挽いてもらっている間、店内を眺めていたら、
パン屋で使っているダヴィンチのフレーバーシロップが置いてあるのに気づきました。
キャラメル、ヘーゼルナッツ、バニラ、アイリッシュクリームなどのフレーバーがあり、
これを入れると珈琲が飲みやすくなるので大好きです。

DAVINCI フレーバーシロップ キャラメル 750ml
でもこれ1本が750mlもあるんですよね。
多すぎます。
「シロップは砂糖の塊だからもちますよ」
「コーヒー以外にもアイスクリームとかミルクに入れて使えますよ」
「120mlの小瓶もありますけど、かなり割高なんですよねー」
言葉巧みにそそのかされ、
気がつけば、キャラメルフレーバーが1本リュックに入っておりました。
豆とシロップを持って自宅に到着したら、腹をすかせた夫がいたので
ピタパンのワカモレ添えとキャラメルカプチーノを作りました。
カプチーノうめー。
まじうめー。
最高です。
今度遊びに来た人には、もれなくカプチーノが出てきます。

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