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2006年06月25日

シカクナマコ

あるTV番組で、『溶けてなくなるシカクナマコを探せ!』というのをやっておりました。
シカクナマコというのは石垣島近辺に生息するらしく、
そこの珊瑚礁にシカクナマコがいました。
黒いイボだらけのナマコです。
これだけでもうモザイクでOKな感じです。
そのシカクナマコを捕まえて、本当に溶けるのか地上にて実験開始です。
シカクナマコを両手で掴んでいると、
水が放物線を描いて噴出しています。
これは絵的にもうヤバイと思います。
すると段々シカクナマコは硬くなっていきます。
カチンカチンです。
ますますヤバイです。
笑い転げて見ていたら、
今度急速に柔らかくなっていきます。
早いですね。
持続時間があまりよろしくないようで。
そのうち表面の黒い皮のようなものがドロドロと溶け出し、
内臓が排泄口からボタボタ落ちて、
原型をとどめないスライムになってしまいました。
TVではこのシカクナマコを水の中で4時間放置したら、
再生したという話に続くのですが、
そんなことより黒いイボ付きのナマコが、
水出したり硬くなったり柔らかくなったりするのが
どうしようもなく面白かったのでした。
シカクナマコについて画像入りのこんなHPがありました。
コレ
目線を入れられた女性が、シカクナマコを握ってる画像があります。
そのコメントが、
『ナマコ好きな彼女が揉み始めました。最初の2分位は収縮し,びくともしない堅さです。』
絶対意図的。