2006年05月20日
秋田の旨いもの
若い美女二人が遊びに来てくれました。
彼女達と出会ったのは2003年のバンコクです。
いつものようにビールを飲んでどんちゃん騒いでいたわたくしの耳に、
別テーブルから漫画についての会話が入ってきました。
数分後。
気がつけば漫画の話題のテーブルにちゃっかり座ってました。
酔っ払った勢いで紛れ込んだようです。
その会話の主が美女二人だったのです。
今日は、美女1号の地元のお土産を頂きました。
稲庭うどんといぶりがっこです。
それと銀座のピエスモンテの生チョコも頂きました。
生チョコは、2cm四方のサイズながらもかなり濃厚で、
一個で充分満足できるお味でした。
渋い煎茶と一緒に頂けばよかったのに、
梅酒を出したままにしてました。
痛恨のミスです。
でも、大変美味しゅうございました。
ご馳走様でした。
息子が彼女達に興味津々で、
帰る頃にはすっかり打ち解けておりました。
美女2号が「絶対人に見せられない顔」というのをすると、
息子はキャッキャと喜びます。
どんな顔をしているのか見たいのですが、
見せてもらえません。
吉田戦車の『伝染んです。』にこんなエピソードがありました。
父親に「怖い顔をして!」とせがむ子供。
すると怖い顔をしている父親の顔を見て、
ものすごい恐怖に怯えて泣いて逃げる子供。
父親は後姿のみで肝心の怖い顔は見えない。
こんなことを思い出しました。
彼女もきっとすんごい面白い顔しているのだと思います。
自家製梅酒とつまみ各種で楽しいひと時を過ごしました。
また遊びに来て下さい。
夜は知人宅で鯛パーティーの予定でした。
しかし昼間に興奮しすぎて疲れ果てた息子は、
18時から爆睡し始めました。
築地で働いている友人の情報で、
ここ数日が天然物の鯛が安くて良いのが入ってきているので、
鯛めしや刺身を堪能しようという企画だったのですが、
爆睡息子とわたくしはお留守番になってしまいました。
仕方がありません。
有難いことに、夫が鯛料理のお土産を持って帰ってきました。
明日はそれを食べようと思います。