2006年02月10日
温かい声
毎週通っている児童館ですが、
前回声をかけてきたお母様とはその後お話しておりません。
メモについて尋ねたのがまずかったのでしょうか。
それはさておき、その方と別のお母様が話しかけてくれました。
かわいい系のお母様です。
今までの例からすると、
わたくしに話しかけた人は、
その後話しかけることがあまりありません。
赤子を通しての会話が苦手という
わたくしの弱点がバレバレなのが原因だと思います。
『○○くんママ』って呼び方がアレなものですから。
つい。
にもかかわらず、そのかわいいお母様は翌週に、
御自分が入っている工作の会に誘ってくれて、
その翌週には、
とある幼稚園での未就園児の集いにも誘ってくれました。
そしてわたくしが近所の保育園の園内開放に参加する旨を告げると、
一緒に行きたいと仰いました。
その後、件の園内開放の時には、
「子供が発熱したので来れない」
とわざわざ言いに来てくれて、
挨拶代わりの手作り年賀状まで持って来てくれました。
年賀状は、イラストレーターをしていると言うだけあって、
大変かわいいものでした。
あらあら。
どうしてこんなに優しくしてくれるんでしょう。
いわゆるママ友達という人が初めて作れそうなわたくしは、
ルンルン気分で夫に事の次第を報告しました。
すると夫は言いました。
「高級化粧品買わされるなよ」
優しくされたり誉められたり、美味しいものを食べさせてもらったりすると
すぐ有頂天になるわたくしの性格を熟知している夫。
さすがにそれはないと思いますが、
まあ落ち着けよという釘を刺されました。
でもあのお母様は、洋服も可愛い系でお洒落だし、
描くイラストも素敵だし、
何だか仲良くなれそうな気がします。
そのうち近所のBarに飲みに行ける仲に発展しますように。
こう書くと、まるで恋愛しているみたいです。
その気はないです。