2005年08月17日
新潟に帰省中ゆえ更新が滞っております。
赤子に会いたがってた姪と甥は狂喜乱舞しております。
姪と甥は、前回GWに帰省した時には、授乳姿を興味津々に観賞していただけですが、
人目をはばからず授乳するわたくしの姿のせいで、
行動が少し大胆になりつつあります。
「でけー!!」と言いながら指で突いていたのが、
今では鷲掴みです。
さすがに鷲掴みは少々戸惑いました。
親に(この場合は姉に)金銭を要求したいくらいです。
胸見たさに、わたくしとお風呂に入る権利も争奪戦を繰り広げております。
入ったら入ったで、
「おっぱいあげるのやめたら小さくなるの?ダラーンって垂れるの?」
と質問責め。
お返しに、
「赤ちゃん産んだら貴方もそういう運命なのよ。ただし胸があればの話だが。ケケケ」
と未来に不安を抱かせてやりました。
授乳しながら寝てしまう事もしばしばで、
その場合には片乳を出していることがあります。
このような時は即行密告されます。
「またマリがおっぱい出して寝てるよー!!」
まるで露出狂かのような扱い方です。
こうなるともう恥も外聞もありません。
いつでも授乳できるように、洋服の胸のボタンを開けて徘徊しております。
子供達の夏休みの日記に、
変な文章が書かれないかが心配です。
2005年08月04日
新宿ワシントンホテルで、真っ昼間から女4人+赤子1人でゴロゴロしてまいりました。
ここをよく利用する友人が部屋を取り、
みんなで昼間からダラダラしてみようという、
怠惰なプランを提案してくれたのです。
部屋は角部屋のトリプルで、中々広い造りです。
最低限必要なアメニティは揃っているので、
手ぶらで行ってもOKでした。
タオル類、浴衣、スリッパ、TV、冷蔵庫、ポット、たくさんの枕etc…
12:00~21:00までの利用で9,000円です。
各々が買ってきた食べ物をベッドの上にぶちまけてみました。
タコス、トスターダ、チョコムースのタルト、桃のシフォンケーキ、
生ハム、クラッカー、ラム酒入りクリームチーズ、
カリカリ梅、ふ菓子、ビール、ブラッドオレンジジュースetc…
過食症の室内を再現したかのような惨状です。
昔ViViでよく見た「ハワイでこんなに買い物しちゃいました~☆」的画像
右に見えるのは食べ物ではありません。
我が息子です。
ムチムチした太ももが美味そうではありますが。
誰も誕生日ではないのにバースデー仕様
↑このタルトばかウマでした。
お店はラ・メゾンです。
ご馳走様でした。
たらふく食べた後は、按摩の勉強中の友人による全身按摩。
立て続けに3人ともやってもらいましたが、
力の入れ方に工夫があり、
施術している本人は全く疲れないそうです。
さすがプロを目指しているだけのことはあります。
わたくしは肩こりがひどいので、そちらを重点的にお願いしました。
マッサージ屋でしてもらいたくとも赤子同伴では無理ですので、
中々行くことはできませんが、このように友人がいる時ですと、
変わりに見てくれるので大変助かります。
我が息子をかわいがってくれる友人を持って幸せです。
この日は、美味しい食べ物と楽しいおしゃべり、
そして快楽のマッサージで昇天しました。
明日からの活力に繋がる素敵なひと時でした。
2005年08月03日
ついに発売決定です。
きみのためなら死ねるの続編です。
その名も『赤ちゃんはどこからくるの?』
前作の『愛と誠』の岩清水くんを彷彿とさせる「きみしね」というタイトルも食いつきましたが、
今回は店頭で注文するのも躊躇われる「赤ちゃんはどこからくるの?」です。
どう考えてもゲーム界に存在する言葉ではないです。
「お母さん『赤ちゃんはどこからくるの?』が欲しいよー!」
おもちゃ屋でこのように叫ばれたら赤面しますね。
2005年08月02日
毎年佐渡島で開催しているアースセレブレーションに参加しようと計画を立てております。
とは言うものの、参加するにあたっていくつかの問題があります。
・夫の仕事が忙しい
休みがないくらい忙しいようです。
毎日毎日、馬車馬のように働いております。
外に出ることが多い夫は真っ黒に日焼けをして、
家で子育てに勤しむわたくしは真っ白です。
白黒シ(ry
・船が大嫌い
わたくし乗り物に弱いです。
相当弱いです。
車で山道苦手です。
スピードだそうものなら叫びます。
ベトナムの山道を猛スピードで走らせるミニバスに乗った時、
パニックになり車を止めたことがあります。
ケニアでトラックの荷台の骨組みの上に乗る羽目になった時、
ものの1分程でダウン。
トラックを止めたことがあります。
飛行機。
できれば乗りたくありません。
しかし、かれこれ80回程飛行機に乗っております。
大きな揺れも何度か経験しました。
お経を唱えたこともあります。
それでもまだ慣れません。
船。
これが一番嫌いです。
できれば一生乗りたくありません。
バリ島からジャワ島へバスごと渡るフェリーに乗った時、
同じ車高の隣のバスの床が見えるくらい揺れました。
ブツブツと呪文を唱えながら、
揺れに合わせてステップを踏んでいました。
恥も外聞もありません。
デッキにいたら飛び込んでいたと思います。
スペインのイビサ島からフォルメンテーラ島に渡る時、
小型高速船がジェットコースターと化しました。
海水でびしょびしょになるのも構わず、
隣にいた8歳くらいの女児と一緒に悲鳴を上げ続けていました。
途中でスピードを落としてくれなかったら、
地中海にダイブしていたと思います。
パタゴニアのマゼラン海峡を渡る時、
向こう岸からやってくるフェリーが大揺れして近づいてくるのが
目に入りました。
「全然揺れなかったよ」
と言ってた旅人の話はかすりもしてません。
波、かなり高いです。
フェリーにバスごと乗り込み、いざ出発となりましたが、
絶対無理と悟ったわたくしは、
フェリーを降りました。
目的地までのバスのチケットを持っているのに。
降りた場所は、船が着く時以外何もない波止場なのに。
結局、6時間ヒッチハイクを続ける羽目になりました。
この時一緒にバスに乗っていた人とは、
これっきり会っていません。
このくらい船が嫌いです。
そんなわたくしでも荒波の日本海を渡ることができるのでしょうか。
アースセレブレーションへの道は、遠く険しいものです。
2005年08月01日
ブラジル大好きな夫のために、
ブラジルのおやつポン・デ・ケージョを作りました。
チーズ入りのもちもちパンです。
プレーンとオレガノ入りの2種類
かなりの美味しい出来上がりに夫もご満悦でした。
そのポン・デ・ケージョの粉とチーズは、
京王新宿店に入っている富澤商店で購入しました。
このお店はお菓子・製パン材料に強いですが、
その他にもスパイス、乾物類、輸入食材も豊富でして、
それはもう鼻息荒く店内をうろついていたのは、
言うまでもありません。
これから長い付き合いになりそうです。