2005年06月25日
本の催促
12月に『ドラクエ・TV・PS2』の3点セットを貸してくれたお礼に、
地獄甲子園を貸していたのですが、
それが昨日ようやく返って来ました。
当初、ドラクエを返した時点で返ってくるかと思っていたのですが、
年を越しても帰ってきませんでした。
そして春の選抜高校野球を見て、ふと思い出し、
メールをしましたが、返事はありませんでした。
GW中にもメールしたら、
「明日返しに行きます」
との返事をいただいたのですが、
生憎、帰省中で不在でした。
その後も催促っぽくならぬように、
「今週は家にいますよ・・・」
などと、遠まわしに返せコールをしていたのですが、
返事がありませんでした。
これはやばい。そのまま帰ってこなくなる。
不安に駆られたわたくしは、しつこくメールをしました。
「もうすぐ甲子園の時期ですね。地獄甲子園読みたいです」
はっきりと「返せコノヤロー」くらい言ってもいいはずなのに、
催促する側がしづらくなっていくのは何故なんでしょうか。
ともあれ、この再三に渡る催促メールが功を奏して、
返しに来てくれました。
貸した本以外の本を持参で。
「お詫びに、本を差し上げます」
との粋な計らいで、読みたかった漫画が本棚に増えました。
・今一番読みたかったDEATH NOTE1~6巻
・「僕のおすすめです!」と強力プッシュの麻雀漫画打姫オバカミーコ1、2巻
・本宮漫画らしい国が燃える
・「他の人から借りたので返しておいてください」と頼まれたできるかなV3
・1、2巻読んだことないけどゆんぼくんの3、4巻
・うる星やつら総集編の1冊だけ
以上がラインナップです。
貸した以上に本が来ました。
わらしべ長者です。
最近忙しい様子なので、本を返す暇もなかったのかと思い、
話を聞いてみると、
「最近これにはまってるんですよ。三国志のトレーディングカード!」
と言って、かばんの中から山ほどのカードを見せてくれました。
近くのゲームセンターで、せっせと対戦しているそうです。
「ほら。このカードなんて店で買うと○千円するんですよ!」
そうですか。
そういえば、甥っ子もムシキングなるカードゲームに夢中になっていましたが、
男性という生き物は、いくつになってもそういう遊びが大好きなようです。