2005年03月30日
わたくしの雑誌遍歴~其の四~
【短大時代】
・VIVI、JJ
この年齢なら、こういうものを読み始めてもいい頃です。
BURRN!は止めて、ようやく女らしさを追求し始めました。
良い傾向です。
この手の女性誌は、かなりの活字とファッションを詰め込んで掲載しているので、
ページあたりの洋服の数は半端じゃなく多いです。
贅沢に空間を使って抜けを演出するスペースがあったら、
そこに服を着たモデルで埋めております。
女性週刊誌をそのままファッション化させたものだと思います。
・AB ROAD
仲間内で、卒業旅行にオーストラリアへ行こうという案が出たのですが、
オーストラリアには何の興味も抱かなかったわたくしが出した代案は
エジプトでした。
しかし、誰にも賛同は得られませんでした。
皆さん遺跡よりもきれいな都会を好むようです。
そこで、1人で何とかエジプトに行きたいと思い、
調べ始めたのがこの本との出会いです。
2/3(もっとか?)はツアーと航空券の広告で埋められている
JR時刻表並みの分厚さです。
【社会人】
・MURDER CASEBOOK
これは、世界の殺人事件を特集した週刊誌です。
あのディアゴスティーニを知ったのも、
これが最初です。
学生時代でようやく真っ当な雑誌人生を歩めるかと思ったのですが、
振り出しに戻りました。
TVでこのCMを見て、発売日を一日千秋の思い出待っておりました。
ようやく手に入れた時の嬉しかったこと。
あの興奮。
今でも忘れられません。ハァハァ。
買い続けているうちに、段々とマイナーなネタになってきたので、
6号くらいで買うのは止めました。
しばらく大切に保管しておいたのですが、
旅に出る前に処分してしまいました。
というわけでこの本の存在を忘れかけていたのですが、
つい先日我が家で、この本を発見しました。
ベイベーの父親の所有物でした。
カニバリズムを貸してくれるだけのことはあります。
スリナムの人民寺院集団自殺の特集号でした。
ベイベーの父親がスリナムへ行ったのも、
これが絡んでると思われます。