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2009年03月18日

アニマリス・オルディスと出会った日

今日から幼稚園は春休みです。
これから3週間、息子とどこで遊ぼうかあれこれ計画を練っております。
ちなみに明日から越後湯沢の春合宿でございます。
温泉と雪とビールの三点責めに痺れてこようと思います。
さて、春休み初日の今日は快晴。
気温も高く、絶好のお散歩日和です。
今日はどこで遊ぼうかと調べていると、
友人のブログに奇妙な生き物の展覧会へ行ってきた話が書かれていました。
元ネタブログはコチラ。
展覧会の公式HPはコチラ。
一見、マッチ棒で組み立てた東京タワーのようなその風貌。
これはテオ・ヤンセンによるプラスチックチューブで組み立てられた新しい生物でした。
エンジンもコンピューターも使わず風力で動き出す様は、
巨大な節足動物を見ているようでした。
theo01.jpg
木でできたストランドビースト
theo02.jpg
シャコ風なもの
theo03.jpg
硬そうな外骨格を持ったちょっと嫌な昆虫風
※クリックで拡大
theo04.jpg
どことなくタルカスっぽい
tho05.jpg
ストランドビーストの構成部を見つめうっとりする息子
こちらはアニマリス・オルディスと歩いた息子の動画です。
画質は最悪です。


軽い力で押したり引いたりするとガッシャンガッシャン歩きます。
最初は恐がっていた息子もインストラクターの方と一緒に押し始めたら、
その動きが不思議だったようで、何度も何度も一緒に歩いています。
この開場はテントで設営されていまして、
風の強かった今日は天井のシートが音を出して揺れていました。
今日、この開場からストランドビースト達を外に出したら、
それはもういきいきと歩き出すに違いありません。
そのビニールの羽に風を受け、ペットボトルに空気を溜め、
その空気を押し出すことによって足が動く。
巨大なストランドビーストの生命力に溢れる動きを、
ビルに囲まれた日比谷で見ることができたら、などと一人思い描いておりました。
テオ・ヤンセンの見て触って楽しめる展覧会は息子も大喜びでした。
ヨシコさん、こんな素敵な展覧会を教えてくれてどうもありがとうございました。
【おまけ】
わたくし的にヒットしたのが、
テオ・ヤンセンががオランダのスヘーヴェニンゲン出身ということです。
日本人が言うところのスケベニンゲンです。
テオ素敵。

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コメント&トラックバック

ああ、これ、けっこう前に「はなまるマーケット」でやってて
「東京はいいなー。こっちにも巡回してこないかなー」と思っておりましたわ。
家電のコードを隠すためのパイプってとこもいいよねー。

楽しそうですね。
今度、俺も行ってみようかな?
最後はスケベ人間で締めくくるあたりが素敵です。

いつもいつもレスポンスが速くってうれしいです。
いやー、トーキョーは探ればまだまだいろんな楽しいことがあるねー
って思ったよ。
テオ、39ー。

ブログみて早速昨日行ってきました。
子供と遊びにいくことがあまりできないので
よかったです。まりちゃんありがとう。
「動く」つながりではないですが、
先日素敵なPop-Up Bookをアマゾンで購入しました。
http://www.youtube.com/watch?v=mSUzOz8-uKI&feature=related
テオとは大違いですね。失礼しました。

>にーとん。
あのプラスチックチューブはそういう材料だったんですね。
これは東京まで見に来る価値がありますよ。
いかが?
>レッツゴロー
焼肉もいいですがビーチアニマルもいいですよ。
>ヨシコ
近年稀にみる素晴らしい展覧会でした。
ほんとにほんとにありがとうございました。
でかい美術館や博物館でないところがまたツボです。
>やまぐちG3@MUTTS
いかがでしたか?
日曜日だとアニマリス・モデュラリウスも
動いていたのではないでしょうか。
大人も子供も大喜びですね。
>先日素敵なPop-Up Bookをアマゾンで購入しました。
こらまたけったいな物を購入しましたね。
誰かの誕生日プレゼントに使わせていただきます。

教えてくれてありがとうございます。
動かした時の感触、味わったことのないものでした。
あれらで海岸線を食い止めるという趣向もすごいですよね。
細部にこだわる主人は、竹ひごが適当にささってるパーツを見て、
「ある程度ザツにやらないと大成しないんやなぁ・・・」
と1人で納得しておりました。

>junkita
>「ある程度ザツにやらないと大成しないんやなぁ・・・」
ビニールテープといいペットボトルといい、
結構粗雑な感じに親しみが持てました。
さすがスケベニンゲン。

>junkita
>「ある程度ザツにやらないと大成しないんやなぁ・・・」
ビニールテープといいペットボトルといい、
結構粗雑な感じに親しみが持てました。
さすがスケベニンゲン。

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