週末は越後湯沢へ繰り出して参りました。
湯沢にはバンコクでの定宿の元オーナーが住んでいらっしゃいまして、
そちらにお邪魔しようという魂胆でございます。
集う面子は7人+息子。
全員酒好きです。
バンコクで朝から一緒にビールを飲んでいた人や、
昼のハッピーアワーには毎日ビールを飲んでいた人もいます。
バンコクでは珍しいビアホールに同行していた人もいます。
これは3日間で間違いなく太るであろうと覚悟をしていきました。
さて毎年浅草サンバカーニバルに参加している夫は、
丁度この湯沢行きとぶつかるので当初は行かないと表明していたのですが、
直前に一転して同行することになりました。
わたくしとMさんは前もってえきねっとで
3割引の新幹線の切符を手に入れておりましたので、
当然夫も新幹線だろうと思っていたのですが、
こんな台詞が。
「バスで行く」
1人でバスに乗って先に出て行きました。
えーと。
というわけで同じ屋根の下に住んでいる夫とは何故か現地集合です。
越後湯沢に着きました。
元オーナーのマンションへ向かいます。
ここはリゾートマンションですので、
スキーシーズンは混雑するそうですが、
普段は5世帯しか住んでいないそうです。
400室もあるのに。
ここには温泉大浴場とプールも付いておりまして、
滞在中は1日3回入っておりました。
元オーナーの部屋にはNゲージがあり、息子は大喜び。
でももっと喜んでいたのは大人でした。
速度を変えてNゲージを一心不乱に走らせる様を見ていると、
大人の玩具という言葉がしっくりきます。
冷蔵庫を開けると、奥までビールがぎっしり詰まっている棚が。
ビールを詰め込みすぎてプラスチックの棚の真ん中がたわんでいました。
ビール500ml×48本、350ml×24本を用意してあるそうです。
忘れないために何をしたのかざっと書いておきます。
【1日目】
・到着後ビール→温泉
・夕飯は近くの焼肉屋でたらふく食べる
【2日目】
・起床後ビールを飲む人が。
　ここではデフォルトらしい
・とりあえず温泉に入り、それからダラダラしながらビール
・遅れて到着した2人と合流
・お昼はへぎそば
・息子と夫はプール
・他の人はビール→昼寝
・ふと気づくと全員が昼寝。
　息子にいたってはDSをやりながら寝ていた。
　電源をOFFする前に力尽きたらしい
・夕食は近所の居酒屋・五郎へ。
　五郎めしがあるところを見ると、新潟市古町の五郎の姉妹店っぽいが、HPには表記なし
　
・酔っ払い7人衆で足湯へ
　水琴窟の存在を初めて知る
【3日目】
・昨晩は相当飲んだので起床は遅め
　まあフツーに温泉→ビール
・近くの川でBBQ
　向こう1か月分の肉を喰らう＆ビールも飲む
　日焼け止めを忘れ思いっきり日焼け
・湯沢在住の元オーナーの友人も合流
　わたくしは覚えておりませんでしたが、
　以前バンコクで一緒に麻雀をしたそうです。
　覚えなさすぎ
・帰宅後温泉→ビール
・最終の新幹線で帰宅
まだビールは残っていたようですが、
それにしてもよく食べ、よく呑みました。
気の置けない友人と一緒だったことが一番楽しかったです。
まるでバンコクでの怠惰な生活を再現したかのようなこのシチュエーション。
温泉→ビール→会話→ビール（温泉に戻る）のループは、
最高の週末を提供してくれました。
どうもお世話になりました。