2011年12月10日
インド料理のお店あれこれ
なかなかアップできなかったインド料理のお店をちょろっとご紹介します。
【想いの木】
インド料理らしからぬお店のこちらのお店は神楽坂にあります。
職場の人に推薦されて行ってみることに。
店内はインド料理とは対極にある
オサレオーガニック系のシンプルなカフェといった趣です。
インド音楽も流れていなければ、調度品もインドらしからぬ物が多いです。
サラダ、ラッシー、ハーフナン、ハーフライスカレー3種が付くランチセットを注文しました。
サウザンドレッシングじゃない
個人的にレタスやキャベツの千切りにサウザンドレッシングをかけただけの物を
サラダと称する飲食業界の風潮はいただけないです。
ですのでランチの『サラダ付き』表記には要注意と常々思っていましたが、
こちらのサラダはれっきとしたサラダでした。
人参のすりおろしドレッシングにパニールがかかっていました。
具材はレタスでもこの一手間でサラダの存在価値も急上昇しました。
ラッシー
容器がアルミ容器でもガラスでもありませんでした。
濃すぎずとても美味しいラッシーです。
湯のみくらいのサイズでした。
贅沢を言えばボリューム感がほしいところです。
ラッサムを別注文
同行者がラッサムを好きなので、ラッサムを注文。
むむむ。
これは美味しい・・・。
酸味と辛味が良いバランスです。
これはいやがうえにも後続のカレー3種に期待が高まるではありませんか。
メインが来ました
ブラウン海老カリー、大地の息吹カリー、チキンカリーだったかな・・・
同行者はマトンカリー、野菜カリーを頼んだので、
この日のランチカリーを全制覇できました。
お味は、もう文句なしに美味しゅうございます。これはいい。
インドの食堂の味ではなく、
インドの高級レストランで味わう洗練されたカレーです。
たまにはこういうナンに合うカレーもいいなあと思いました。
だってナン自体がとても美味しいのですもの。
全体的に量が少なめですが、
一般的な女性には丁度良いボリュームかもしれません。
ということはわたくし的には足りねーよレベルです。
でも美味しいわー。
「インド料理屋には1人で入りづらいわ」なんて可愛らしい女性や、
オサレカップルのデートにも良いお店だと思われます。
【ダバインディア】
八重洲にあります有名な南インド料理専門店。
ミールスやドーサが食べられます。
平日のランチタイムは場所柄、東京駅界隈のサラリーマンやOLで大混雑ですが、
カウンター席もありますので1人でふらりと入ることもできます。
平日ミールスランチを頼みました。
右から順にマトンひき肉と野菜のカレー、レモンチキンカレー、
ダルマハラニ、サンバル、ラッサム
ライスに刺さっているのはパパド。これにパトゥーラがつきます。
ライスはもっちり日本米でした。
うーん。バスマティライスを出せとは言わないけど、
もう少しさらりとしたご飯だといいなと思いました。
でも美味しいです。
美味しいと評判のお店ですから期待して行きましたが、さすがのお味でした。
全体的にお値段がお高めですが場所と客層から考えて妥当だと思います。
【アーンドラキッチン】
御徒町にありますこちらのお店は、
上記の八重洲のダバインディアで働いていた元シェフのお店です。
ホリデーランチミールスをいただいてきました。
この頃は海老を食べていたのか
海老カレー、ポリヤル、ラッサム、サンバル、ライス、チャパティ、パパドがつきます。
デザートはバミセリを甘く煮た物。
ダバインディアのミールスは2,100円でしたっけ。
それに比べたらリーズナブルです。
ホール係の方が随分人懐っこい感じでした。
子供の相手をしたり、手でがつがつ食べているわたくしに話しかけてきたり。
今度はディナーの一品料理でアーンドラプラデーシュ料理を食べてみたいですね。
ビンディベイガンやアーンドラチキンとか。
【ケララの風Ⅱ】
5月で一旦店を閉めた大森のケララの風がリニューアルして、
ランチのみの営業となりました。
ミールスは変わらず1,000円
ふわっふわのワダ
新メニューでワダ、イドゥリ、ウプマ、ウタッパムが増えていました。
ミールスで満腹になることはわかっていましたが、
ついついワダも注文。
注文後、厨房からミキサーの音が聞こえてきました。
もしやココナッツチャトニを作っているのかしら。
出来たてフレッシュかもしれないココナッツチャトニ、
揚げたてワダにサンバルがついてきました。
わたくしが作るワダは足元にも及ばないくらいふわふわのワダでした。
チャトニは水分がかなり多めのシャバシャバなチャトニでした。
青唐辛子ががっつりきいています。
こういう南インドの軽食(ティファン)が気軽に食べられる店が増えると
食の愉しみも増えそうです。
パニプリ食べたい。
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