2011年10月09日
京都遠征カレー
京都の一乗寺にある恵文社によるついでにカレーを食べることにしまして、
キーマカレーが有名なガラムマサラに行ってまいりました。
食べログによると、接客スタイルが苦手な人には苦手かもしれないとのこと。
物は試しと突撃です。
店に入ると、店主らしき方がお出迎え下さいまして、
「いらっしゃいませ！うちの店は初めてですか？本か何かで見ました？」
と相手の波に飲み込まれそうな勢いでのご挨拶でした。
ゴングが鳴ったと同時の飛び蹴りをくらった感がありました。
ファーストインプレッションがものすごかったです。
ああ、これが食べログで書かれていた内容なのね。
何とか体制を建て直し、2階のテーブル席につきました。
メニューを見ようとすると、
「うちはキーマが有名でして、この雑誌やこの雑誌にも取り上げられました。
こっちもね。ほらこっちも」
とメニューの上にページの開かれた掲載雑誌をどかどか乗せられました。
えーと、メニューが見えないんですけど。
この他にもこのカレーならナンが合うし、こっちならご飯がいい等々
色々アドバイスを下さるので、
メニューを見ただけではどんなカレーかわからない人は相談するといいかもしれません。
ちなみにわたくしはゆっくりメニューを見る派です。
「今のオススメはバターチキンです。美味しいですよ」
と勧められて、久しぶりにバターチキンもいいかしらと乗せられてみました。
↓
バターチキン
「まずは混ぜないでバターとカレーを食べてみてください。
その後混ぜてくださいね」
食べ方があるらしいです。
でも混ぜたいから混ぜました。
おお。美味しいですよというだけあって確かに美味しいです。
「このナンのクリスピーさを味わうためにまずは何もつけずに食べてみてください。
すっごく早口の小声で説明してくださるので、
それでもやっぱりバターチキンにナンを浸して食べました。
だってカレーがしょっぱいんだもん。
こちらはキーマ
半熟卵と混ぜ混ぜして食べるスタイルです。
これはご飯に合います。
すごく喉が渇くのです。
食べている最中だけでなく、食べ終わった後もやたらと水分を欲しました。
接客の洗礼を鑑みてももう一度挑戦したいお店です。
カレーのナイルで混ぜたくないのに（まぜて）と何回もインド人に言われて彼はまぜない私に切れて別れるまで言われたくらい自分で食べたいように食べたいですね。
関係ないけれども今夜はカレーなので家に居座ってます。（実家より）
塩が強いと水分を体に取り込んでしまうのでちょっとお腹に水分がたまってるような私の体にはこれを食べたらカリウムを取って塩分を外にださないと。
海草 バナナが食べたくなるカレーですね。
おいしそう。
Posted on 2011.11.5 5:16 PM by うっち
>うっちー
とても美味しいんだけど翌日むくみそうです。
でもあの味よりもオーナー以下の方々の接客を楽しみに行くってのも
ありかもしれません。
Posted on 2011.12.6 1:29 AM by まりっぺ